PROGRAM プログラム内容
ウェルビーイング(しあわせ)
マネジメントのための3つのサイクル
「知る・理解する・営繕する」それぞれのステップに、
「ウェルビーイングマネジメントが進むための仕組み」を配置しています。
※1 「営繕する」= 住まいを、基礎部分は大事にしながらも修繕し、さらに快適な空間へと作り変えていくかのようなイメージで、自分のウェルビーイング(しあわせ)をbuilding and repairs してもらいたい。そんな想いがあったので、こだわりを持って「営繕」という言葉を選んでいます。
※2 ワークショップ・カウンセリングは、オプションとしてのサービス提供となります。
STEP 1 ウェルビーイング(しあわせ)を「知る」
簡単に実施でき、明確に把握できます。
「ドメイン(しあわせを感じる領域)」「タイプ(しあわせに対する姿勢・感性)」という新たな視点から、
自身のウェルビーイングについて「知る」ことができます。
※ドメイン・タイプについては、プログラム内にある解説動画にて詳細説明を行なっております。
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Webアセスメントに回答
所要時間:20分程度
ウェルビーイングを可視化するためのいくつかの設問にご回答いただきます。回答時間は20分程度です。負担は少なく、簡単に実施いただくことができます。
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フィードバックレポートを確認する
回答後すぐ
Webアセスメントの結果は、その場ですぐにご確認いただけます。レポートでは、個人のウェルビーイングがプロフィール化され、これまでにない新たな視点で、自身のウェルビーイングについて「知る」ことができます。
STEP 2 ウェルビーイング(しあわせ)を「理解する」
専用ダッシュボードが、自己理解の促進をサポートします。
ダッシュボードには様々な工夫が施されており、この機能を自由に活用することで、
自身のウェルビーイングについて「理解」を深めることができます。
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解説動画を見る
所要時間:15分程度
ウェルビーイングについての理解を深めるために必要なイメージ・考え方・キーワード等について、分かりやすくシンプルに解説します。
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シェアリングする
一定期間
個人は、それぞれ異なるウェルビーイング特性を持っています。ウェルビーイングに対する捉え方も様々です。先述のドメイン・タイプは十人十色ですし、同じ個人でも時と場合によって変化します。
アセスメントを通したそれぞれの気づきをシェア(Web上でウェルビーイングに関する質問に回答し、それを共有し合ったり、対面で同僚と対話したり)することで、新たな発見とともに、自身のウェルビーイングについての理解をさらに深めることができます。
STEP 3 ウェルビーイング(しあわせ)を「営繕(building and repairs)する」
仕事・日常 × ウェルビーイング(しあわせ)
今後の具体的なQOL向上プランを、一人ひとりがデザイン・実現できるようになります。
仕事・日常とウェルビーイングの掛け合わせを通して、QOL向上をお手伝いします。
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リフレクションする
一定期間
一人ひとりが、仕事だけでなく日常も含めた自身のウェルビーイングについて、「じっくり考える」リフレクションの機会。個人は、その時間を大切にし、自分の内面としっかり向き合う。組織はその機会を提供し、そこから派生する個人それぞれの生き方・考え方を尊重する。それは、これからの時代の「両者の新たな関係性」 へとつながるかもしれません。
なお、本プログラムにおけるリフレクションの実施方法には、以下の3点があります。
アセスメント(自分で取り組む)
アセスメント結果(PDFレポート・ダッシュボード画面)を通じて、自分自身でリフレクションを行います。最も基本的なリフレクション方法です。動画視聴やシェアリングがリフレクションを支えます。プログラム内の「リフレクションノート」に気づきメモすることができます。
ワークショップ(チームで取り組む)
臨床心理士によるファシリテートのもと、チームでのシェアリングや対話を通じてリフレクションを行います。※オプションとしてのリフレクション方法です。
カウンセリング(専門家と取り組む)
臨床心理士による個別カウンセリングを通して、専門家との間でリフレクションを行います。※オプションとしてのリフレクション方法です。