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2026.10.06

キャリアコンサルタント向けセミナーに登壇しました

9月26日(土)、キャリアコンサルタントの皆さまに向けて、お話しする機会をいただきました。

テーマは「1on1の可能性をひらく、構造的な対話の実践とウェルビーイング」です。

約2時間30分という長丁場でしたが、参加者の皆さまがこちらに向けてくださる優しい眼差し、ところどころで返していただける温かいリアクション、そんな一つひとつの反応に、随分と助けていただきました。

聞いてくださる方の反応によって、話し手の気持ちも変わります。
安心して話せたり、もう少し詳しく伝えてみようと思えたりします。
一方で、相手の反応が見えないと、同じ内容でも少し話しづらくなることもあります。

話すという行為は一人でもできますが、誰かに何かを伝えるという行為は、受け取ってくださる方がいて初めて成立します。

そして、聞くという行為も、ただ言葉を受け取るだけではないのだと思います。
眼差しや表情、ちょっとした反応を通じて、相手が話しやすい場をつくることができます。

「聞き手は、話し手を支えるだけでなく、話そのものを一緒につくっている。」
今回、そんなことを改めて実感しました。

これは1on1でも、普段の何気ない対話でも、きっと同じだと思います。
相手が話しているとき、自分は聞き手のつもりでいても、実はその人が次に何を話すかに影響を与えているのかもしれません。

そう考えると、聞くという行為も、なかなか奥が深いものです。

話し手だけでは、よい話は生まれない。聞き手だけでも、よい対話は生まれない。
それぞれが相手に少しずつ働きかけながら、一緒に何かをつくっていく。
今回のご参加いただいた皆さまとの時間を通じて、そんなことを改めて感じました。